なよらか(読み)ナヨラカ

精選版 日本国語大辞典 「なよらか」の意味・読み・例文・類語

なよ‐らか

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「らか」は接尾語 ) =なよやか
    1. [初出の実例]「八月ばかりに、白き単(ひとへ)なよらかなるに、袴よきほどにて」(出典枕草子(10C終)一九〇)

なよらかの語誌

→「なよやか」の語誌

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む