共同通信ニュース用語解説 「ニホンイシガメ」の解説
ニホンイシガメ
本州や四国、九州などに広く分布する日本固有種。雄は3歳、雌は10歳程度になると繁殖し、雌は1回に1~12個の卵を産む。河川や沼に生息し、雑食で水草や昆虫などを食べる。近年は生息数が減り、環境省は、絶滅の恐れがある野生生物を分類したレッドリストで、将来的に絶滅する危険性があるとして準絶滅危惧に指定している。
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本州や四国、九州などに広く分布する日本固有種。雄は3歳、雌は10歳程度になると繁殖し、雌は1回に1~12個の卵を産む。河川や沼に生息し、雑食で水草や昆虫などを食べる。近年は生息数が減り、環境省は、絶滅の恐れがある野生生物を分類したレッドリストで、将来的に絶滅する危険性があるとして準絶滅危惧に指定している。
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…ヌマガメ科バタグールガメ亜科イシガメ属Mauremysに属するもっともカメらしい淡水性カメ類の総称。ニホンイシガメなど4種が含まれている。背甲はあまり高くなくてにぶい隆条があり,腹甲も,背甲と腹甲を連結する橋(ブリッジ)もともに発達している。…
※「ニホンイシガメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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