準絶滅危惧(読み)ジュンゼツメツキグ

デジタル大辞泉 「準絶滅危惧」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぜつめつきぐ【準絶滅危惧】

レッドリストで、生物の種を絶滅危険性の高さによって分類したカテゴリー項目の一つ現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては、より危険度の高い絶滅危惧に移行する可能性のある種のこと。NT(Near Threatened)。
[補説]以前は「希少種」として分類されていた。

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