ニャックポアン(その他表記)Neak Pean

デジタル大辞泉 「ニャックポアン」の意味・読み・例文・類語

ニャック‐ポアン(Neak Pean)

カンボジア北部、アンコールにある仏教寺院の遺跡。かつての人工水域である東バライの北に位置する。12世紀後半から13世紀初頭にかけて、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建立。70メートル四方の池の中央につくられた島に、2匹の竜神ナーガが絡み付く円形基壇があり、中央には祠堂が建つ。1992年、アンコールの他の遺跡とともに世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む