ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 ニューカッスルアンダーライムNewcastle-under-Lyme イギリス,イングランド中西部,スタッフォードシャー県北西部の都市。周辺を含めてニューカッスルアンダーライム地区を構成する。ペナイン山脈南端部西麓にあり,バーミンガムとリバプールのほぼ中間に位置する。市名は 1145年頃チェスター伯が建てた新しい城(ニューカッスル)に由来。煉瓦,タイル,電機,機械などの工業が盛ん。聖ジャイルズ聖堂は古来何度も改築,再建され,今日のものは 1876年建造。1949年創立の北スタッフォードシャー大学は 1962年キール大学に改組された。地区面積 211km2。地区人口 12万2040(2001)。都市人口 7万4427(2001)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by