ネオソム(その他表記)neosome

岩石学辞典 「ネオソム」の解説

ネオソム

ミグマタイトの新しく形成された部分で,パレオソムに対するもの[Mehnert : 1968].リューコソムと隣接するメラノソムを合わせた部分[Mehnert : 1968, Ashworth : 1985].若い岩石または脈状物質[Bowes, ed. : 1989].メーネルトはミグマタイトをパレオソムとネオソムの二つに区分し,ネオソムはミグマタイトに新しく形成された部分とし,ネオソムはさらに暗色のメラノソムと明色の深成岩的なリューコソムに分けられるとしている.しかしヨハネスはこの語は成因的な意味があり,純粋な記載には避けるべきであるとしている[Mehnert : 1968, Johannes : 1983].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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