知恵蔵 「ネカマ」の解説 ネカマ 「ネットおかま」の略。電子掲示板やチャット、eメールなどで、匿名性を利用して女性を装うこと。まれに犯罪に及ぶこともあったが、相手をからかう遊び目的から女性口調を使うことが多く、性的嗜好(しこう)とは関係無い場合がほとんど。チャットでは容認されがたい時期もあったが、ネットゲームやアバターなどの普及によりごく普通にバーチャルな性別を楽しむ機会が増え、LGBTの受容も進んだ現在では、問題視されることは少ない。類義語として、女性が男性を装うのはネナベ。 (川口正貴 ライター / 2009年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「ネカマ」の解説 ネかま 《俗語》インターネットの匿名性を利用して、インターネット上で女性を装う男性。また、その行為。電子掲示板や電子メールなどで女性になりすましてコミュニケーションをとる。⇔ネなべ ◇「ネットおかま」の略。「ネカマ」と表記することが多い。「ねかま」とも表記する。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by