電子掲示板(読み)でんしけいじばん

  • Bulletin Board System

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

BBSとも呼ばれている。インターネットに限らずネットワークパソコン通信などで、そこにアクセスしてくる人々と文字によるコミュニケーションを行える機能。特定の趣味やテーマなどを掲げていることが多く、インターネットでも数多く見ることができる。それ以外でも、仲間内や社内で連絡を取る場合にも有効な手段といえる。インターネット上ではcgiというブラウザーで操作できる機能を使って行われている。電子掲示板に書き込んだメッセージはメールなどと違い、訪れたすべての人が読めるため、書き込む際のマナーもより重要になっている。

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百科事典マイペディアの解説

BBS(Bulletin Board System)とも。コンピューター・ネットワークを利用したメッセージ交換システムの一つ。電子メールが個人対個人のやり取りであるのに対し,電子掲示板では,サーバに置かれた掲示板にメッセージを書き込むと,他の不特定多数の利用者がそのメッセージを読み,同じ掲示板に返答を書き込むことができる。日本でもパソコン通信の時代より,全国規模から〈草の根ネット〉と呼ばれる小規模なものまで数多くの電子掲示板があり,現在ではインターネットにおいても盛んである。
→関連項目パソコン通信ポータル・サイト

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IT用語がわかる辞典の解説

インターネットなどのコンピューターネットワーク上で、利用者が自由にコメントを書き込んだり、閲覧したりできるシステム。携帯電話で利用できるものも多い。個人のウェブサイトに情報交換と利用者との交流を目的として設置されるものや、特定の組織メンバーのみが利用するものなどがある。多数の電子掲示板を集めた大規模なウェブサイトの中には、現実社会に影響を与えるものもある。◇略して「掲示板」ともいう。また、「bulletin board system」の頭文字から「BBS」ともいう。さらに、「電子掲示板システム」ともいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コンピュータ・ネットワーク上につくられた一種の掲示板で、簡単に記事を投稿でき、それをだれもが簡単に見ることができるようにしたもの。略称BBS。インターネット掲示板ともいう。単なる掲示だけでなく、質問・応答、議論、売買などの場としても使われる。初期にはニュースグループ方式やパソコン通信での掲示板がよく利用されたが、現在ではインターネット上のホームページがよく使われるようになっている。

[田村浩一郎]

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図書館情報学用語辞典 第5版の解説

利用者がネットワーク上の特定のサーバにアクセスし,主にテキストによる「記事」を投稿し合い,互いに閲覧できるようにしたシステム.多くのシステムでは,記事間の参照・応答関係がわかるようになっている.パソコン通信の時代から存在しているが,インターネットが普及し,ウェブを用いたウェブ掲示板が一般化した.参加者限定のクローズドなものと,不特定多数が書き込めるものがある.テーマを限定した掲示板が多い.「2ちゃんねる」のような大規模かつ原則匿名の電子掲示板では,記事が事件化,社会問題化することもある.

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