1882 - 1961
オランダの小説家。
本名J.H.F.グルーンロー。
筆名はラテン語で「私は知らない」の意である。自叙伝風短編集「小さな暴君たち」(’15年)、「小詩人」(’18年)はごく少数の人に認められ、死の直前の「谷の上で」(’61年)で一躍有名になった。作品は少ないが、オランダの自然を愛したオランダ的な短編作家で、近年高く評価されている。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...