共同通信ニュース用語解説 の解説
ネットバンキング不正送金
インターネットを通じて振り込みや残高照会ができるインターネットバンキングの利用者のIDやパスワードが盗まれ、本人が知らない間に預金が別口座に不正に送金されること。遠隔操作を可能にするウイルスに感染し、預金を奪われるケースが増えている。警察庁の調べでは、昨年1年間の被害額は約30億7300万円で、統計を取り始めた2011年以降最悪となった。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...