デジタル大辞泉 「ねね」の意味・読み・例文・類語 ね‐ね 1 「ねんね1」に同じ。「ばば様はさっきに早やお部屋へ帰って―してぢゃ」〈浄・賀古教信〉2 「ねんね2」に同じ。〈和訓栞〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ねね」の意味・読み・例文・類語 ね‐ね 〘 名詞 〙① ( ━する ) 寝ること。ねんね。[初出の実例]「雨はふらねど水はたくさん もり山に涙かたしきねねをして〈頼次〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)一)② 赤んぼう。また、わきまえのない大人をいう。ねんね。〔和訓栞(1777‐1862)〕③ 乳母。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例