ノイマン=ブロッホ方程式(読み)ノイマン=ブロッホほうていしき(その他表記)Neumann-Bloch equation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ノイマン=ブロッホ方程式
ノイマン=ブロッホほうていしき
Neumann-Bloch equation

統計力学の基本的な関数である密度行列 ρ はハミルトニアン H が与えられた場合,次の方程式を満たす。-∂ρ/∂β=Hρ ただし β=kTk はボルツマン定数,T は絶対温度である。Γ 空間内の密度は,量子論的に考察する場合にエルミート演算子に置き換えられる。これを最初に指摘したのは J.vonノイマンであり,彼にちなんで密度行列 ρ をしばしばノイマン演算子という。またノイマン演算子の従う方程式が F.ブロッホにより 1932年に提示されたことから,この方程式をノイマン=ブロッホ方程式という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む