百科事典マイペディア 「ノイマン型計算機」の意味・わかりやすい解説 ノイマン型計算機【ノイマンがたけいさんき】 フォン・ノイマンが考案したプログラム内蔵方式のコンピューター。演算装置,主記憶装置,入出力装置,制御装置の四つのブロックから構成される。実行されるプログラムが主記憶内のデータとして格納されているため,プログラムコードとデータコードの区別がない。逐次順番に主記憶内のデータを解釈し,順次プログラムコードとデータコードとの織別を行う。現在のコンピューターはほとんどがこの方式。→非ノイマン型計算機 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報