のっしのし

精選版 日本国語大辞典 「のっしのし」の意味・読み・例文・類語

のっし‐のし

  1. 〘 副詞 〙のしのし」を強めたいい方。多く「のし」に「熨斗(のし)」や「熨斗目(のしめ)」を掛けて用いる。
    1. [初出の実例]「此後も猶さいはひにあはび貝のっしのしめの子もち筋哉」(出典:狂歌・狂歌種ふくべ(1737)賀)
    2. 「優美なりける身のこなし、のッし、のしめの晴れ小袖」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む