のし(読み)ノシ

精選版 日本国語大辞典 「のし」の意味・読み・例文・類語

のし

  1. 〘 終助詞 〙 ( 「なもし」の変化したもの ) 対話の際に語句の終わりにつけて相手に呼びかけ、共感を求める意を表わす。
    1. [初出の実例]「是はよぐ御出なされましたノシ」(出典:洒落本・温泉の垢(1798頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

知恵蔵 「のし」の解説

ノシ

サッと手を上げる動作を表す絵文字として、同意を表明するときに使う。また、手を振る仕草にも見え、「バイバイ」の意味で、立ち去るときにも使われる。AA(ASCII Art:文字絵)「(゜д゜)ノシ(ノシは半角)」として見ればわかりやすい。

(川口正貴 ライター / 2009年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む