ハイドロオネス石(読み)ハイドロオネスせき

最新 地学事典 「ハイドロオネス石」の解説

ハイドロオネスせき
ハイドロオネス石

hydrohonessite

化学組成・(x<0.5,n>3x/2)の鉱物。六方晶系,空間群未決定,格子定数a0.309nm, c1.080,微細な六角鱗片状結晶。鮮黄色,半透明。硬度未決定,非常に軟らかい。比重2.6(計算)。屈折率ω1.63, ε1.59, 一軸性負。ニッケル硫化物の分解物として,オネス石・リーブス石などを伴う。日本では三重県鳥羽市菅島のニッケル硫化物を含む蛇紋岩の割れ目に産出。名称は結晶水が多いオネス石の意味。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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