普及版 字通 の解説

5画
[字訓] ぬく・わける
[字形] 形声
声符は
(八)(はち)。
に分別の意がある。捌(はつ)の近体の字。白話に用いる。[訓義]
1. ぬく、ぬきとる、拝の字義にあたる。
2. うつ、うちやぶる、やぶる。
3. さく、わる、わける。
4. 捌と同じく、さばく。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
ヌキツ・ヲガム・ツレタルコヱ・ヒヂ・ヌク・ウヤ・ヲサム・ヨロコブ[熟語]
手▶・
拉▶・
灰▶・
桿▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

