ハプトグロビン(その他表記)Haptoglobin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハプトグロビン」の意味・わかりやすい解説

ハプトグロビン
Haptoglobin

血清蛋白の一種。 Hpと略記する。蛋白質構造上の違いにより,3種の多型性変異を示す。ヘモグロビンと結びつく能力もち,古くなってこわれた赤血球から血清中に放出されるヘモグロビンを回収する機能を果すと考えられている。3種の出現頻度は人種,民族により異なる。遺伝型式がはっきりしているので,親子鑑定や卵性診断に使われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む