ハモる(読み)ハモル

デジタル大辞泉 「ハモる」の意味・読み・例文・類語

ハモ・る

[動ラ五]《「ハーモニー」の略「ハモ」の動詞化》ハーモニーを奏でる。「合唱団がきれいに―・る」

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精選版 日本国語大辞典 「ハモる」の意味・読み・例文・類語

ハモ・る

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( ハモは「ハーモニー」の略 ) 二つ以上の声部の声、または音が、ひびき合う。ハーモニーを生じる。
    1. [初出の実例]「この曲では、宗夫の弾くメロディーに、修司は単音でハモらせたりした」(出典:旋律の証言(1972)〈大谷羊太郎〉三)

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音楽用語ダス 「ハモる」の解説

ハモる

音程の異なる楽音もしくは音声調和のとれた響き(ハーモニー)を作り出すこと。調和のとれた響きから逸脱することを「アウトする」と言ったりする。

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