共同通信ニュース用語解説 「ハリケーンと台風」の解説
ハリケーンと台風
暖かい海から供給される水蒸気をエネルギー源として発達する熱帯低気圧。周囲の風の影響で進路や速度が変わるなど仕組みは同じだが、場所によって名前が異なる。北大西洋やカリブ海、メキシコ湾は「ハリケーン」、北西太平洋や南シナ海は「台風」と呼ばれる。ハリケーンは最大風速が秒速33メートル以上になったものを指し、台風の同17メートル以上よりも速い。
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