ハロー現象(読み)ハローげんしょう(その他表記)halo effect

翻訳|halo effect

岩石学辞典 「ハロー現象」の解説

ハロー現象

一次凝固と共晶凝固の両方が起こる合金で一次凝固相が共晶の母相と同じでない場合には,ハロー現象が起こり得る.A-B系の場合に,Bに富んだ一次凝固相の周囲液相はAに富んだ相の核生成を起こさせずに大きな濃度勾配を支えることができる.これによっておのおのの一次凝固相の粒子の周囲にB濃度の極めて低い領域が幅広く形成される.後に共晶凝固がこの領域に到達したときには液相中には共相中のBに富んだ粒子を生成するためのB原子が十分に存在しないので,おのおのの一次凝固粒子はBに富んだ共晶粒子が存在しない領域,すなわちハローによって囲まれる傾向がある[ゴードン : 1971].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む