現代外国人名録2016 「ハワードシュルツ」の解説
ハワード シュルツ
Howard Schultz
- 職業・肩書
- 実業家 スターバックス会長・CEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1953年7月19日
- 出生地
- ニューヨーク市ブルックリン
- 学歴
- ノーザン・ミシガン大学〔1975年〕卒
- 経歴
- 父はトラック運転手で低所得者向け住宅で育つ。1975年ゼロックスに入社、販売を担当。その後スウェーデン資本の家庭用品販売会社に移籍。’82年コーヒー豆の卸を手掛けていたスターバックスに移る。’85年独立を決意し、エスプレッソコーヒーチェーンの創業を始める。’86年開店させた3店舗が当たり、’87年スターバックスを買収し、CEO(最高経営責任者)に就任。従業員第一を掲げて急成長を遂げ、’92年株式を公開。2000年までCEOを務め、海外担当に退いたが、成長鈍化が表面化した2008年社長兼CEOに復帰。のち会長兼CEO。この間、2001年4月NBAのスーパーソニックス、WNBAのストームを買収。同年10月スターバックス・コーヒー・ジャパンが日本のナスダック・ジャパン市場に上場。66の国・地域に2万1000を超える店舗を展開する世界最大のコーヒーチェーンとなる。著書に「スターバックス成功物語」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報