最新 地学事典 「ハンカ地塊」の解説
ハンカちかい
ハンカ地塊
Khanka massif
ロシア極東地域プリモーリエ(沿海州)南西部の構造区。先カンブリア界基盤とそれを覆う中・古生界(カンブリア~白亜系),新生界(古第三系~第四系)からなる。上部古生界~中生界は大部分が瀕海ないし陸成層で,特にデボン系,ペルム系,白亜~古第三系は大量の火山-深成岩類を伴う。中・古生界は岩相層序・古生物的に日本の南部北上帯,舞鶴帯などと似ている。
執筆者:田沢 純一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

