ハープーン

共同通信ニュース用語解説 「ハープーン」の解説

ハープーン

米ボーイング社製の対艦ミサイル。米海軍向けに開発された。1977年に導入されて以降、改良が重ねられ、現在では30カ国以上が採用している。艦船以外からも陸上潜水艦航空機からの発射が可能。ロイター通信によると、最大射程は約300キロとされる。艦船に加えて、港湾施設などの地上標的を攻撃することもできる。中国からの軍事圧力に対抗するため、米国台湾にハープーンを含めた沿岸防衛システムを売却している。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む