バイワード市場(読み)バイワードしじょう

世界の観光地名がわかる事典 「バイワード市場」の解説

バイワードしじょう【バイワード市場】

カナダの首都オタワにある公共市場。オタワが「バイタウン」という名称だった1840年代から続く、歴史ある市場である(オタワの命名は1855年)。市民台所といわれ、旬の野菜フルーツ、花などの屋台をはじめ、雑貨屋やアートギャラリーもある。20~30年ほど前は、フランス系の肉体労働者が集まるロウアータウンだったが、今ではしゃれたレストランブティックナイトクラブがあることで知られる。◇現地名は「Byward Market」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む