バウペス州(読み)バウペス(その他表記)Vaupés

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バウペス州」の意味・わかりやすい解説

バウペス〔州〕
バウペス
Vaupés

コロンビア南東部の州。州都ミトゥ。東はブラジルと国境を接し,オリノコ川左岸一帯に広がるリャノスと呼ばれる広大な熱帯草原がアマゾン盆地の熱帯雨林に移る地帯にあり,アマゾン川水系に属するバウペス川が中央部を東流する。 1991年特別地区から州に昇格。同国で最も人口密度の低い地域の一つで,住民の約 70%は,東部のバウペス川にのぞむミトゥの周辺に集る。主産業は自給農業,漁業,狩猟,採集。道路はなく,交通はもっぱら水路,空路による。面積6万 5268km2。人口3万 4428 (1992推計) 。

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