バナジウムスズ黄(読み)ばなじうむすずき(その他表記)vanadium-tin yellow

日本大百科全書(ニッポニカ) 「バナジウムスズ黄」の意味・わかりやすい解説

バナジウムスズ黄
ばなじうむすずき
vanadium-tin yellow

セラミック顔料一つで高価である。酸化スズ(Ⅳ)SnO2バナジウムの固溶した黄色顔料。SnO2にバナジン酸アンモニウムNH4VO3あるいは酸化バナジウム(Ⅴ)V2O5を少量配合し、1300℃の焼成で得られる。種々のタイプの釉(ゆう)に使用できる。少量の酸化チタン(Ⅳ)(二酸化チタン)TiO2を添加し、色調を調節することがある。

大塚 淳]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む