現代外国人名録2016 「バリーマニロウ」の解説
バリー マニロウ
Barry Manilow
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年6月17日
- 出生地
- ニューヨーク市ブルックリン
- 学歴
- ジュリアード音楽学校
- 受賞
- グラミー賞(最優秀男性ポップボーカル賞,第21回)〔1979年〕「コパカバーナ」
- 経歴
- 音楽好きな義父の影響でジャズ音楽に興味を持ち、ハイ・スクール時代から音楽の才能を認められた。ベット・ミドラーのバック・ピアニストの仕事やプロデューサー、デュオ・グループを作るなどの活動をしたのち、デモ・テープを歌ったことをきっかけにソロ歌手としての活動を始める。1973年アルバム「恋はマジック」でデビュー。’75年「哀しみのマンディ」が初めてシングルチャートで1位を獲得、同年の「歌の贈り物」もチャート1位となり、一躍スターダムにのし上がる。’79年には「コパカバーナ」でグラミー賞最優秀男性ポップボーカル賞を受賞。他のヒット曲に「想い出の中に」(’77年)、「サム・ウェア・イン・ザ・ナイト」(’79年)など多数。アダルトで都会的なセンスのバラードを得意とする。’91年ブロードウェイ・ミュージカルの大当り曲を取り上げた「ショウストリッパーズ」を発表。2005〜2009年ラスベガスの高級ホテル・ヒルトンのステージで長期公演を行った。2014年長年のマネージャーと同性婚をして話題となる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報