バージンゴーダ島(読み)バージンゴーダとう(その他表記)Virgin Gorda Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バージンゴーダ島」の意味・わかりやすい解説

バージンゴーダ島
バージンゴーダとう
Virgin Gorda Island

西インド諸島東部,バージン諸島東部の島。プエルトリコの東約 130kmに位置する。イギリス領バージン諸島に属し,その主島トートラ島の東にある。南半は低平であるが,北半は起伏が多く,最高点 414m。1680年以降アンギラ島からの入植者が定住した。かつては金,銀,銅などが採掘され,この地方の中心として人口も多く,商業も盛んであった。今日では観光地として発展,また農業も経済的に重要となっている。面積 21km2。人口 3063(2000推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む