バーゼル・コンコーダット(その他表記)Basel Concordat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

バーゼル・コンコーダット
Basel Concordat

1975年末に国際決済銀行 BISの中央銀行総裁会議で採択された「銀行監督に関するガイドライン」のことをいう。これは 74年西ドイツのヘルシュダット銀行倒産に伴う国際信用不安の発生をふまえ,銀行の海外拠点の監督をその所在する国と母国の当局との共同責任としたうえで,責任の分担を明確にしたもの。 83年6月アンブロシアーノ銀行倒産を契機に改訂され,母国当局の監督責任が強化された。さらにこれがいわゆる BIS自己資本比率規制に発展していった。

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