バーゼルの大聖堂(読み)バーゼルのだいせいどう

世界の観光地名がわかる事典 「バーゼルの大聖堂」の解説

バーゼルのだいせいどう【バーゼルの大聖堂】

スイス北西部、ライン川沿いの都市バーゼル(Basel)旧市街中心部の小高い丘の上にある大聖堂。◇「ミュンスター」(Münster)と通称されている。赤い砂岩の壁と色とりどりの屋根瓦と2つの尖塔を持った大聖堂は、バーゼルの象徴となっている。その最初の建物は10世紀以前にさかのぼるといわれる。12世紀後半に建てられたロマネスク様式の建物は、1356年の地震で倒壊し、今日に残るゴシック様式の聖堂はその後建て替えられたものである。この町で活躍した人文主義者・哲学者・神学者のエラスムス(Desiderius Erasmus、1467?~1536年)の墓も、この大聖堂にある。ミサの行われている時間帯を除けば、内部の見学が可能である。なお、この大聖堂の旧宝物庫の収蔵品や市幹部の座席は歴史博物館本館に、また、外壁彫像のオリジナル(聖堂の彫像はコピー)は小クリンゲンタール博物館に保管・展示されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む