バーンズ石(読み)バーンズせき

最新 地学事典 「バーンズ石」の解説

バーンズせき
バーンズ石

barnesite

化学組成Na2V6O16・3H2Oの鉱物単斜晶系,空間群P2/m,格子定数a1.217nm, b0.3602, c0.778, β95.0°。暗赤色ダイヤモンド光沢,顕微鏡的刃状~繊維状結晶。空気にさらすと褐赤色化。比重3.15。方位Z=b(結晶ののびの方向に平行),Y=a, X∧c≅5°,2V(-)? 屈折率・多色性α1.797, X黄;β>2.0, Y橙黄;γ>2.0, Z赤。バナジウム・ウラン鉱床の酸化帯に産する。1963年発見。バナジウム鉱物の結晶構造研究に貢献したWilliam H.Barnesにちなみ命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む