パウア

百科事典マイペディア 「パウア」の意味・わかりやすい解説

パウア

英国の経済史家。専攻領域は中世の農業史。ケンブリッジ大学のガートン・カレッジに学び,奨学金をえてソルボンヌ,ロンドン大学で研究生活を送る。1921年ロンドン大学政治経済学部講師となり,1931年教授に昇進。経済史家ポスタンと結婚。代表作《中世に生きる人びと》(1924年)は無名庶民を通して中世の生活を生き生きと描写した社会史研究の先駆的業績であった。他に《イギリス中世における羊毛貿易》(1941年),R.H.トーニーと共編したチューダー朝の経済史史料集などがある。

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