デジタル大辞泉 の解説 パガニーニのしゅだいによるへんそうきょく【パガニーニの主題による変奏曲】 《原題、〈ドイツ〉Variationen über ein Thema von Paganini》ブラームスのピアノ曲。14曲ずつ全2部からなる。1862年から1863年にかけて作曲。パガニーニの無伴奏バイオリン曲「二十四の奇想曲」第24番を主題とする。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス の解説 パガニーニの主題による変奏曲 ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスのピアノ曲(1862-1863)。原題《Variationen über ein Thema von Paganini》。パガニーニの『24の奇想曲』第24番を主題とした変奏曲。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のパガニーニの主題による変奏曲の言及 【ブラームス】より … 62年9月生活の本拠をウィーンに移し,64年まで同市のジングアカデミーの指揮者を務める。63年ポーランド生れのピアノの巨匠C.タウジヒとの親交から,ピアノのためのきわめて技巧的な《パガニーニの主題による変奏曲》を作曲。68年畢生の大作である《ドイツ・レクイエム》によって作曲家としての地位を確立した。… ※「パガニーニの主題による変奏曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by