デジタル大辞泉 「アベッグ変奏曲」の意味・読み・例文・類語 アベッグへんそうきょく【アベッグ変奏曲】 《原題、〈ドイツ〉Thema und Variationen über den Namen ABEGG》シューマンのピアノ曲。1829年から1830年にかけて作曲。シューマンが初めて世に発表した作品。アベッグの名に基づく変奏曲。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「アベッグ変奏曲」の解説 アベッグ変奏曲 ドイツの作曲家ロベルト・シューマンのピアノ曲(1830)。原題《Abegg-Variationen》。シューマンにとって初めて出版された作品。アベッグ伯爵夫人に献呈された作品だが、その人物は実在しないことがわかっている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報