現代外国人名録2016 「パスカルロジェ」の解説
パスカル ロジェ
Pascal Rogé
- 職業・肩書
- ピアニスト
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1951年4月6日
- 出生地
- パリ
- 学歴
- パリ音楽院〔1965年〕卒
- 受賞
- ジョルジュ・エネスコ国際コンクールピアノ部門第5位〔1967年〕,ロン・ティボー国際コンクールピアノ部門第1位(第14回)〔1971年〕
- 経歴
- オルガニストの母からピアノの手ほどきを受ける。1965年パリ音楽院をピアノと室内楽で一等賞を得て卒業。’67年ブカレストのジョルジュ・エネスコ国際コンクール・ピアノ部門の第5位に入賞。’69年パリ、ロンドンにデビュー。’71年ロン・ティボー国際コンクールで優勝、以来世界的に活躍。ラヴェルとドビュッシーの大家として君臨。サン・サーンスのピアノ協奏曲も有名。CDに「ドビュッシーピアノ作品全集」「2台のピアノ フランス作品集」「2台のピアノとパーカッション」など多数。’77年初来日以来、度々来日。リサイタルのほか、小林美恵と長谷川陽子とのトリオでも好評を得る。近年はアミ夫人とのピアノ・デュオを結成。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報