パーカッション

デジタル大辞泉 「パーカッション」の意味・読み・例文・類語

パーカッション(percussion)

ドラムシンバルなど打楽器総称。また、楽団でそれらを受け持つセクション

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精選版 日本国語大辞典 「パーカッション」の意味・読み・例文・類語

パーカッション

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] percussion ) ドラム、シンバルなど種々の打楽器の総称。

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改訂新版 世界大百科事典 「パーカッション」の意味・わかりやすい解説

パーカッション
percussion

打楽器。楽器学上は膜鳴楽器に属する太鼓類と,体鳴楽器に属するマラカス拍子木などの類との総称で,一般に音程を要求されず,リズムを奏するのに使用する楽器をいう。ただしクラシック音楽界では,マリンバなど旋律を奏するもの(いわゆる旋律打楽器)を含むのが普通。ジャズ,ポピュラー音楽では,多くの場合ドラム・セット以外の打楽器を指し,事実上,コンガマラカスグイロボンゴなど,いわゆるラテン・パーカッションとほとんど同義である。なお1980年代になって急速に普及してきたものにエレクトロニック・パーカッションがある。これには大別してシンセサイザー式とコンピューター式があり,前者(商品名ではシンドラム,シモンズなど)は発振音を加工してパーカッション風の音色を出し,演奏は普通の太鼓類のようにスティックで打って作動させる。後者(商品名ではリン・ドラムなど)は実際の楽器音がディジタル録音されており,任意のリズム・パターンをプログラミングしておくことができる。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パーカッション」の意味・わかりやすい解説

パーカッション

打楽器」のページをご覧ください。

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