パスコアイト

最新 地学事典 「パスコアイト」の解説

パスコアイト

pascoite

化学組成・の鉱物。単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a1.9586nm, b1.0141, c1.0911, β120.82°, 単位格子中2分子含む。ふつう粒状結晶の皮殻,まれに微細な葉片状結晶。黄橙~赤橙色,一部脱水したものでは黄褐色,半透明,ガラス~亜金剛~土状光沢,条痕黄色。硬度~2.5, 比重1.87。薄片では淡黄~橙色,屈折率α1.775, β1.815, γ1.825, 2V(-)~50°。水に可溶。ウラン・バナジウム鉱床の酸化帯の砂岩中にカルノー石などと産する。名称は原産地ペルーのCerro de Pascoにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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