最新 地学事典 「パッキング指数」の解説
パッキングしすう
パッキング指数
packing index
結晶を構成している原子またはイオンを球状と仮定したとき,原子半径・イオン半径が考えられ,その値から原子・イオンの体積が導かれる。この体積の総計と結晶全体の体積の比をいう。パッキング指数は球体の立方または六方最密パッキングの場合に74%,体心立方型構造で68%,単純立方型で52%,立方ダイヤモンド型で34%となる。この場合,配位数はこの順に小さくなり,12, 8, 6, 4である。
執筆者:小澤 徹
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

