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珪線石 ケイセンセキ

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デジタル大辞泉の解説

けいせん‐せき【×珪線石】

アルミニウム珪酸塩からなる鉱物。紅柱石藍晶石(らんしょうせき)多形の関係にある、褐色・淡緑色・白色の細い柱状結晶。斜方晶系変成岩中に産出。

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大辞林 第三版の解説

けいせんせき【珪線石】

アルミニウムのケイ酸塩鉱物の一。斜方晶系。灰白色のガラス光沢があり、繊維状結晶の集合体として変成岩中に産する。耐火材の窯業原料。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

珪線石
けいせんせき
sillimanite

針状ないし繊維状結晶が平行に集合して産する鉱物。まれに板柱状結晶をなす。アルミニウムに富む片麻岩や結晶片岩中、ときには接触変成岩中に産する。また変成ペグマタイト広域変成岩地域の花崗岩(かこうがん)ペグマタイト中にもみられる。紅柱石、藍晶石(らんしょうせき)と同質異像をなし、変成温度、圧力によって出現する鉱物が異なる。珪線石は高温低圧領域で安定である。日本では紅柱石より産出はまれであるが、藍晶石より産出例は多い。英名はアメリカの化学者シリマンBenjamin Silliman(1779―1864)にちなんで命名、和名は化学成分と外観による。[松原 聰]

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