最新 地学事典 「パックストーン」の解説
パックストーン
packstone
R.J.Dunhamによる炭酸塩岩の分類において,炭酸塩粒子からなる異地性石灰岩のうち,砂サイズ粒子が相互に支える粒子支持構造を示し,粒子間に石灰泥の基質を伴う岩石を指す。粒子を主体とする石灰岩では一般的な岩型であり,さまざまな堆積環境で形成される。通常,最も多く含まれる粒子の名称を語頭につけるが,多様な生物遺骸粒子を含む場合には,生砕性パックストーン(bioclastic packstone)と命名される。
執筆者:松田 博貴
参照項目:ダナムの分類
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

