パナマ文書報道の経緯

共同通信ニュース用語解説 「パナマ文書報道の経緯」の解説

パナマ文書報道の経緯

タックスヘイブン(租税回避地)で法人の設立を請け負う中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部資料を、匿名人物欧州の有力紙南ドイツ新聞に提供した。信頼性が高いと判断した同紙は、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に合同取材要請。英BBCやフランス紙ルモンドなど76カ国の100を超える報道機関の記者が膨大な資料を分析し取材、各国で2016年4月、一斉に報道を始めた。「史上最大のリーク」とも呼ばれた。日本からは共同通信と朝日新聞が参加した。(共同)

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