山川 世界史小辞典 改訂新版 「パフラヴィー語」の解説
パフラヴィー語(パフラヴィーご)
Pahlavī
中期ペルシア語の通称。最初期のものは前2世紀にさかのぼるが,サーサーン朝期からイスラーム期初期にかけて,ゾロアスター教やマニ教関係の文書を中心に多くの資料が残る。前者はパフラヴィー文字で,後者はマニ文字で表記された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...