パラウストラロピテクス・エチオピクス(その他表記)Paraustralopithecus aethiopicus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

パラウストラロピテクス・エチオピクス
Paraustralopithecus aethiopicus

1967年,エチオピア南西部のオモ地方で,カミーユ・アランブールとイブ・コッパンが発見した猿人。2人は頑丈な型の下顎骨を発見した。新生代の約 250万年前の地層から出土したためアウストラロピテクス亜科の原始的な属と考えられ,この名がつけられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む