デジタル大辞泉 「パラクラマサムドラ」の意味・読み・例文・類語 パラクラマ‐サムドラ(Parakrama Samudra) スリランカ中部の古都ポロンナルワにある灌漑かんがい用貯水池。4世紀末頃の小さな貯水池に起源し、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世の時代に大きく拡張され、乾季の農耕が可能となった。現在も灌漑農業に用いられている。名称は、シンハラ語でパラクラマ王の海を意味する。パラクラーマサミュードラ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例