パラクラマサムドラ(その他表記)Parakrama Samudra

デジタル大辞泉 「パラクラマサムドラ」の意味・読み・例文・類語

パラクラマ‐サムドラ(Parakrama Samudra)

スリランカ中部の古都ポロンナルワにある灌漑かんがい貯水池。4世紀末頃の小さな貯水池に起源し、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世の時代に大きく拡張され、乾季農耕が可能となった。現在も灌漑農業に用いられている。名称は、シンハラ語でパラクラマ王の海を意味する。パラクラーマサミュードラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む