パラディオ通り(読み)パラディオドオリ

デジタル大辞泉 「パラディオ通り」の意味・読み・例文・類語

パラディオ‐どおり〔‐どほり〕【パラディオ通り】

Corso Palladio》イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにある通り。シニョーリ広場の北側、カステッロ広場とマッテオッティ広場を東西に結ぶ。バルマラーナ宮、ティエーネ宮、バルバラン宮をはじめ、建築家アンドレア=パラディオとその弟子が設計した建物が集まる。パラディオが設計した市街とベネト地方の邸宅は、1994年、世界遺産(文化遺産)として登録された。アンドレアパラディオ通り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android