パラ重土長石(読み)パラじゅうどちょうせき

最新 地学事典 「パラ重土長石」の解説

パラじゅうどちょうせき
パラ重土長石

paracelsian

化学組成BaAl2Si2O8鉱物パラセルシアンとも。バリウム長石一種単斜晶系,空間群P21/a, 格子定数a0.9072nm, b0.9588, c0.8577, β90.21°, 単位格子中4分子含む。無色透明,ガラス状光沢,柱状結晶として産する。劈開{110},双晶{201}ラメラ。硬度6,比重3.30。屈折率α1.570, β1.582, γ1.587。二軸性負。セルシアンとは同質二像。長石族に分類されるがスローソン石と同構造。Ba長石はほとんどの場合Mn鉱床に伴って産する。本鉱物が記載され結晶構造の解析にも用いられた英国Benallt Mineでは,マンガン鉱床中,頁岩,砂岩中に帯状の産状が知られる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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