ひきこもりの高年齢化

共同通信ニュース用語解説 「ひきこもりの高年齢化」の解説

ひきこもりの高年齢化

内閣府が2016年9月に公表した15~39歳対象ひきこもり調査(15年時点)によると、該当者は全国で推計約54万人。期間は「7年以上」が34・7%と最多で、前回調査(10年時点)の2倍超。ひきこもりになった年齢も「35~39歳」が10・2%で倍増した。親が80代、子が50代となり、経済的に困窮する「8050問題」も指摘され、内閣府は本年度に40歳以上を対象にした初の実態調査を行っている。

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