普及版 字通 「ヒツ・まめ・いばら」の読み・字形・画数・意味
15画
[字訓] まめ・いばら
[字形] 形声
声符は畢(ひつ)。〔玉〕に「を以てと爲す、之れをと謂ふ」とあり、いばらの意。字はまた篳に作る。〔集韻〕に「豆なり、なり」の訓がある。
[訓義]
1. いばら。
2. まめ。
3. 字はまた篳に作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 上、コケ・ヨモギ 〔立〕 トボソ・ヨモギ・ナモミ 〔字鏡集〕 カド・アト・ヨモギ・トボソ
[熟語]
域▶・発▶・▶・門▶・▶・輅▶
[下接語]
圭・衡・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報