ひょうたん工芸(読み)ひょうたんこうげい

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ひょうたん工芸」の解説

ひょうたん工芸[その他(工芸)]
ひょうたんこうげい

九州・沖縄地方、熊本県地域ブランド
水俣市で製作されている。ひょうたんの種を抜いて乾燥、塗装した工芸品当初は、酒器水筒人形などを製作していたが、1963(昭和38)年頃から、花器・茶器などがつくられるようになった。黒に近い色調。熊本県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android